釣舟草(ツリフネソウ) ツリフネソウ科/ツリフネソウ属

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花の形が変わっている。「文庫版 野草の名前 [秋・冬]」にはツリフネソウの名前の由来として、「花がぶら下がっている姿が花器の”釣舟”に似ているので、この名前が。」と記載されている。 晩夏から初秋にかけて山野の湿った所に咲く花。


2001年9月8日 足助

     
花のクローズアップ
初めて見た時はこの形にびっくりした
      全体の様子
葉の縁には鋸歯がある


2001年9月16日 田口

     
少し花筒の内部が見える角度       全体の様子


2003年8月30日 田口

     
花筒内部。花を吊り下げている花柄が
そのまま伸びたように見える部分は
葯が合着して雌しべを包み込んだ雄しべ
      萼片は3個。ひとつは花筒となって先端が距

     
全体の様子       全体の様子(別個体)


2005年9月10日 田口

     
下の花弁には黄色い斑点がある       全体の様子。花の後方の距はクルリと巻く


2006年9月16日 田口

     
水滴が付いている姿は美しい       全体の様子(別個体)


2011年9月18日 田口

     
花弁は3枚。下の2枚が大きい       花は葉の上にある


花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしもこの種の代表的な大きさを示しているとは限らない。

2003年8月30日 田口

※ 日付の後に書かれた地名は、都道府県名や市町村名ではなく、国土地理院発行の5万分の1地形図名。

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