傍食(カタバミ) カタバミ科/カタバミ属

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葉が睡眠運動をし、日が陰ったり夕方になると葉が折りたたむような形になる。片側が食(は)まれたかのように見えるので、付いた名前がカタバミ。庭や道端などに普通に見られる春の花。

2015年5月2日 三河大野

2015年5月2日 三河大野

2015年5月2日 三河大野
葉はハート型をした3個の小葉からなる


葉が折りたたまれる様子。葉に付いている白い円盤状の物は、ヤマトシジミの卵。これが折りたたまれた様子を知る目印になっている。3枚とも同じ個体を撮影。

2019年9月15日8時12分 浜松
日が当たると葉は開く

2019年9月15日10時18分 浜松
雲に太陽が隠れ日が当たらなくなると葉が折りたたまれた

2019年9月15日11時14分 浜松
別の角度から見た折りたたまれた葉


花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしもこの種の代表的な大きさを示しているとは限らない。

2015年5月2日 三河大野

※ 日付の後に書かれた地名は、都道府県名や市町村名ではなく、国土地理院発行の5万分の1地形図名。

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