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葉が暗緑色なので付いた名前がハグロソウ。山地の林縁に咲く秋の花。羽黒山やお歯黒を連想してしまうが関係無いようだ。
2001年9月16日 田口
花弁は2枚の唇形となり下唇の方が幅が広い。基部には濃斑点がある。 雄しべは2個、雌しべは1個。雌しべの先端が切れて無くなっているように 見える。通常は上下の花弁共に紅紫色だがこの個体は下唇が白っぽい。 |
葉は暗緑色 | 全体の様子 |
苞は2枚の葉状 |
2004年9月13日 長浜
この個体は雌しべが確認できる 下唇にも色が付いている |
全体の様子 |
花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしもこの種の代表的な大きさを示しているとは限らない。
2004年9月13日 長浜 |
※ 日付の後に書かれた地名は、都道府県名や市町村名ではなく、国土地理院発行の5万分の1地形図名。
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