現の証拠(ゲンノショウコ) フウロソウ科/フウロソウ属

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煎じて飲むと下痢などにすぐに効く。そこで付いた名前がゲンノショウコ。山野に普通に見られる夏から秋にかけて咲く花。 ゲンノショウコは東日本では白花、西日本では赤花が見られるが、静岡県西部から愛知県東部にかけては場所にもよるが両方の色の花を見ることができる。
いつものブログ形式(単純な時系列で表示)ではなく、地方別で大別し、その中で時系列表示にしています。


関東地方

2003年9月10日 小田原

白花が多かったのだが、珍しく赤花があったので撮影。白花は撮らなかった。


中部地方

2001年9月8日 足助(中部地方東部)

     
赤花はなかった・・・と思う


2003年8月30日 田口(中部地方東部)

     
同じ山に白花と赤花があった

花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしも
この種の代表的な大きさを示しているとは限らない。


2004年9月13日 長浜(中部地方西部)

     
中部地方も西部に行くと圧倒的に赤花が多い

     
そんな場所だったが白花もあった


2005年9月10日 田口(中部地方東部)

     
意識して探したわけでは無いが、ここでも赤花は見つからなかった


2009年8月29日 田口

     
葉は掌状に3~5深列       花は2つ(同時に2輪咲くとは限らない)

     
茎の上部、葉柄、花柄、萼には腺毛がある       花の上部から撮影


中国地方

2010年8月15日 多里

やはり西日本は赤花


2010年8月21日 木都賀

     
葉柄、花柄、萼には腺毛がある       全体の様子


2011年7月18日 木都賀

     
赤花しか見つからない

花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしも
この種の代表的な大きさを示しているとは限らない。


再び中部地方

2011年9月18日 田口

     
白花と赤花両方が見られる地域ではあるが、白花の方が多い


2011年9月24日 田口

白花と赤花の中間色の個体を見つけた

花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしも
この種の代表的な大きさを示しているとは限らない。


2013年10月6日 三河大野

     
白花の方が多いので、赤花を見つけるとつい赤花ばかり撮影してしまう

花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしも
この種の代表的な大きさを示しているとは限らない。


2014年9月19日 三河大野
両方が見られる山で撮影した赤花と白花

     
花のクローズアップ

     
全体の様子

     
花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしも
この種の代表的な大きさを示しているとは限らない。


※ 日付の後に書かれた地名は、都道府県名や市町村名ではなく、国土地理院発行の5万分の1地形図名。

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