矮鶏杜鵑草(チャボホトトギス) ユリ科/ホトトギス属

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ニワトリの一種のチャボは背が低い。本種の草丈も低いので、チャボになぞらえて付いた名前がチャボホトトギス。林の中や森のヘリに、夏から秋にかけて咲く花。



2004年8月14日 清水

ホトトギス属独特の花の形と斑紋

     
横から見るとわかりやすい       全体の様子。高くならない

     
別の株       帰り道に同じ株を別の角度から撮影

花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしもこの種の代表的な大きさを示しているとは限らない。



2012年8月17日 清水
8年後。前回と同じ山。

     
花のクローズアップ       全体の様子

     
まだ完全に花が開いていない       地面に這いつくばるように咲いている

別の個体

花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしもこの種の代表的な大きさを示しているとは限らない。


この山は低山かつ登山道が急こう配で階段が整備されているため、暑い時期は登るのが辛い。そのため、チャボホトトギスが咲く時期は今回紹介した2回しか登っていない。

※ 日付の後に書かれた地名は、都道府県名や市町村名ではなく、国土地理院発行の5万分の1地形図名。

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