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何種類かのネコノメソウの仲間の花弁状の萼の特徴の違いを表にまとめた。
| 名称 | 萼の特徴 |
|---|---|
| ネコノメソウ | 黄色で立つ |
| ボタンネコノメソウ | 暗視褐色で立つ |
| ツルネコノメソウ | 淡緑色で広がる |
| コガネネコノメソウ | 黄色で四角く立つ |
| ハナネコノメ | 白色で丸い |
| シロバナネコノメソウ | 白色の細目で先端が尖っている |
| ヨゴレネコノメ | 暗視褐色 |
ボタンネコノメソウはホクリクネコノメの変種。ホクリクネコノメの雄蕊の長さが約3㎜であるのに対し、本種は1.5~2㎜。素人にはホクリクネコノメと本種(ボタンネコノメソウ)との区別は難しいが、分布域で本種と判断。ホクリクネコノメの分布域は新潟~島根の日本海側。本種の分布域は岐阜以西の日本海側。
| 2010年4月24日 大竹 |
| 2010年4月24日 大竹 |
| 2010年4月24日 大竹 |
※ 写真下の地名は、都道府県名や市町村名ではなく、国土地理院発行の5万分の1地形図名。
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