水引(ミズヒキ) タデ科/イヌタデ属
旧分類:タデ科/タデ属

タデ科一覧に戻る 旧分類:タデ科一覧

花弁上の花被片が4裂していて、上が赤く下が白い。上から見ると赤い花に見え、下から見ると白い花に見える。それを紅白の水引に例えて付いた名前がミズヒキ。林や藪の縁等の半日陰の場所を好む秋の花。
APG分類ではイヌタデ属に変更されたが、ここでは旧来の分類に従いタデ属とした。


2014年9月19日 三河大野

     
花は上が赤く、下が白い       花の裏側

上から見ると赤い花
残念ながら下から見た写真は撮影できていない


花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしもこの種の代表的な大きさを示しているとは限らない。

2014年9月19日 三河大野

※ 日付の後に書かれた地名は、都道府県名や市町村名ではなく、国土地理院発行の5万分の1地形図名。

タデ科一覧に戻る 旧分類:タデ科一覧

コメント