紫千振(ムラサキセンブリ) リンドウ科/センブリ属

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センブリは苦い煎じ薬(胃健薬)として使用されてきた。煎じる時に「振り出す」という作業があるが、これを千回やっても苦いので付いた名前。センブリの仲間で似ているが、花の色が紫なのでムラサキセンブリ。日当たりの良い草地などに咲く秋の花。


2010/11/3 山口

     
花の列片は淡紫色で
濃紫色のすじが入る
      隣には開き始めた花

     
花冠が4裂した個体       上から撮影

全体の様子

花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしも
この種の代表的な大きさを示しているとは限らない。


2013/11/2 三河大野

     
蜜線溝ははっきりとしない       蜜線溝があるはずの場所に
長い毛がある

     
色温度の調整をしていない
ので雰囲気が違う
      まだ蕾が多い

全体の様子

     
花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしも
この種の代表的な大きさを示しているとは限らない。


2015/10/12 三河大野

     
花期は10月から11月       蜜線溝が少し盛り上がって
いるようにも見えるが
良くわからない

     
花の間に蕾も見える       茎は暗紫色

花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしも
この種の代表的な大きさを示しているとは限らない。

※ 日付の後に書かれた地名は、都道府県名や市町村名ではなく、国土地理院発行の5万分の1地形図名。

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