毛氈苔(モウセンゴケ) モウセンゴケ科/モウセンゴケ属

モウセンゴケ科一覧に戻る 旧分類:モウセンゴケ科一覧

葉に赤い毛が多く、水苔上に群生する様子を毛氈に見立てて付いた名前がモウセンゴケ。小さな白い花を日当たりの良い湿地に咲かせる夏の花。葉から出る腺毛の先から粘液を出して虫を捕らえる食虫植物として有名。

2002年8月10日 妻籠
葉の様子。腺毛の先の粘液が球状になっている。

   


2012年6月30日 豊橋
花。この場所には水苔は無い。

   


2013年7月24日 豊橋
花期は長い。


2015年6月13日 豊橋
花のクローズアップ。


2015年7月11日 三河大野
別の場所にも。ここは、湿地に流れ込む沢の脇。

   


花の大きさ。撮影した個体の大きさであって、必ずしもこの種の代表的な大きさを示しているとは限らない。

2013年7月24日 豊橋

※ 日付の後に書かれた地名は、都道府県名や市町村名ではなく、国土地理院発行の5万分の1地形図名。

モウセンゴケ科一覧に戻る 旧分類:モウセンゴケ科一覧

コメント